天井仕上げ張り。
2023年06月15日
岩切の家より。
この日の大工工事は二階天井の仕上げ張り。
仕上げ材に選んだのは宮城県産の杉材を使い石巻の工場で出荷された杉合板です。
表面を現場にてサンダー研磨して施工していきます。
杉羽目板張りも良いですが岩切の家では二階を杉合板としてみました。
中々、良い仕上げです。
posted by しん at 10:01 PM
随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。
2023年06月15日
岩切の家より。
この日の大工工事は二階天井の仕上げ張り。
仕上げ材に選んだのは宮城県産の杉材を使い石巻の工場で出荷された杉合板です。
表面を現場にてサンダー研磨して施工していきます。
杉羽目板張りも良いですが岩切の家では二階を杉合板としてみました。
中々、良い仕上げです。
posted by しん at 10:01 PM
2023年06月3日
岩切の家より。
順調に進む現場作業。電気配線も完了してこの日は創の標準仕様断熱でございます、みなさんご存じの新聞古紙を使ったセルローズファイバー断熱材の吹き込み作業の日。
数々、新聞古紙もございますが弊社では地元石巻市の企業、日本製紙さんが製造するセルローズファイバーを使っています。
外周部の壁に不織布シート(専用シート)を全面に張り、セルローズが吹き込まれた時の圧力に負けないように等間隔に杉材の内胴縁でしっかりと釘留めしておきます。
吹き込みは300㎜程度の間隔で穴をあけ、そこから専用機械から伸びた長いホースをとおり室内の壁に隙間なく充填してしていきます。
今回もパンパンに吹き込まれた室内は断熱だけではなく防音性もバッチリです。
posted by しん at 7:50 PM
2023年05月13日
※久々の投稿になりまして大変申し訳ございません💦
岩切の家より。
大工工事が順調に進んでいる現場内。
現場の玄関前に並ぶ砥石。鑿、鉋を常に研いでいる大工さんたち。
造作作業の前にまずは刃物を整えます。
玄関上り框の造作。
今回、玄関の上がり框の造作に使う素材は栗。
昔から高い防腐性、強度があり土台に使用されてきたクリ。
困難なことがあってもやりクリきくようにと縁起も担ぎ、L型に造作しヒノキの床下地と一緒に納めました。
posted by しん at 10:26 PM
2023年04月29日
岩切の家より。
現場作業状況ですが先日、中間検査・第三者機関の検査を無事、合格しまして次の工事段階へ。
外部では板金屋さん霧除け等を仕上げ、現在は外壁屋さんの施工によるサッシ廻り、外壁の防水工事中です。
内部では大工さん二手に分かれてベランダの造作、セルロースファイバー断熱吹き込み前の透湿防水シート張りの施工中です。
少しずつ変化を見せていく現場。次の段階が今から楽しみです。
posted by しん at 10:45 PM
2023年04月20日
岩切の家より。
今週は大工さん、設備屋さんの現場作業です。
及川棟梁、2階床板、1層目の杉板張りを開始しました!
表面の木目、色艶、節の入り具合を1枚1枚、確認しながら本実を寄せ合わせて張っていきます。1層目の杉板は30mmです。
明日、現場で張りあがりを見るのが楽しみです!
posted by しん at 10:17 PM