スプーン1本からちょっとした棚板まで、住まいのことなら何でもお気軽にご相談ください。

株式会社 建築工房 創
宮城県石巻市大橋3丁目1-7
TEL 0225-92-7080
FAX 0225-92-7081

※日中は外出していることが多いためメールにてお問合せください。

Concept

技

見えるから安心できる。
愛着が湧く。

伝統構法で建てる

構造体としての強さ、さまざまなスタイルを受け容れる普遍性、長く愛せることを考え行き着いたのが日本の伝統構法です。手間ひまはかかりますが、どんな素材が使われどう作られているかが見えるので安心してお住まいいただけます。

伝統構法で建てる
“柔よく剛を制す”。伝統構法で建てる木組みの強さはこの言葉が的を射ています。金物に頼る構法が「力には力」で対抗するのに対し、木組みは木の柔軟で粘り強い性質を生かします。つまり地震などの力に正面からぶつかるのではなく、力を去なし躱そうとします。伝統構法は最新の免震装置にも負けない強さを持っているのです。
匠の技を結集させる
一棟一棟オーダーメイドでお建てするためハウスメーカーなどに比べ完成まで時間がかかります。そして一棟一棟にはたくさんの職人が関わります。家づくりの職人集団「チーム創」のメンバーの多くは、石巻を拠点に活動しています。地元の事情に精通していること、素早く対応できること、そして腕の良さが自慢です。
適材適所の木材選び
土台や構造材には力や湿気に強く長持ちする木材を用い、直接触れる床や柱、建具には木目の美しさ、香り、そして暖かみのある木を選ぶなど工夫しています。また床、屋根、壁などの構造では、木の良さを生かしつつ現代の家にふさわしい強さを確保するよう独自の造りを追求しています。構造も木材選びもまさに『適材適所』が大切なのです。

「創の家」の構造について

「創の家」の構造について ①基礎構造②1階床構造③2階床と1階天井構造④壁構造(室外側)⑤壁構造(室内側)⑥2階天井構造
通風と採光
通風と採光「木は腐りやすいんじゃ…」と心配される方が多いのですが、基礎部分に適切な湿気対策を施し、構造や窓の配置で通風を確保すれば長く快適にお住まいいただけます。また「創」では、季節によって日差しをコントロールするため軒を深くしています。これにより夏の強い日差しを遮りつつ、冬は部屋の奥まで日差しを取り込めるようにしています。
①基礎構造
基礎構造
②1階床構造
1階床構造
荒床(床下地)の工夫
無垢材は調湿により伸縮します。そのため板材を隙間なく組んでも経年変化で隙間が生まれ、断熱性を損なうだけでなく家全体に悪影響を及ぼします。「創」ではこの隙間を生じさせないため、組み合わせる板材にカギ形の加工を施しています。これは「相決板」と呼ばれます。
③2階床と1階天井構造
2階床と1階天井構造
④壁構造(室外側)
壁構造(室外側)
⑤壁構造(室内側)
壁構造(室内側)
⑥2階天井構造
2階天井構造

※「創」はつねに最善の家づくりを心がけています。したがって紹介している構造や仕上げは変更になる場合があります。詳しくは お問い合せください。

「創の家」の継手・仕口について

木造建築で木材を組むために用いられる技法です。木材を同じ方向に接合するのを「継手」とし、直交または斜交する接合を「仕口」といいます。単純な構造のものから意匠性の高いもの、そして接合の強弱でさまざまな技法があります。

継手・仕口
①車知栓継ぎ
柱の両側に梁を掛ける際に使う継ぎ手で、両側の梁を緊結させるため、「雇いほぞ」と「車知栓」(※)という部材を使います。継手の中でも構造が複雑で意匠性が高く、社寺建築で多く用いられました。
②金輪継手
おもに梁を継ぐ際に用いる継手で、かみ合うように加工した両方の梁を接合し、栓で止めます。似た継手に「追掛け大栓継」がありますが、接合部分に目違いと呼ぶ加工を施すことで、1つの込み栓(※)でもねじれに強い継手になります。
③台持ち継手
2本の木材が上下に組まれるよう接合面が水平に置かれ、ダボを打つとともに上の木材の荷重で強く接合させます。
④渡り腮
梁、桁など横架材が十字に交差する場合に用いる仕口で、組み合わせは単純ですが水平力に対し強く、ねばりを発揮します。

(※)栓または込み栓とは、木材を緊結するために打ち込む栓のことです。

↑Back to Top