栗の木。よみがえる。
2018年01月24日
かじかの家より。
それは工事初めの解体工事のころ。
以前住まわれていた、ご自宅の解体の際に新築に使えそうな木材はないか調査!
よっーく材質を見てみると栗の太鼓梁と栗の差鴨居があるではないですか。
使えそうな箇所を慎重に取り外して製材所さんに持ち運んでおきました。
昨日はその梁を棟梁立会いの下、製材してみました。
古材は釘などがささっているリスクが高くこれを挽いてしまうと製材の刃物がだめになってしまうため、特に一本ずつ釘はないかじっくりと確認です。
挽いてみると綺麗な木目をした栗の木がここによみがえりました!
また新しい材料として”かじかの家”に戻れるとは栗の木もさぞかし嬉しいことでしょうね。
posted by しん at 9:23 PM