２００８年３月完成。

お陰様で築１６年を過ぎた創の家。

当時、宮城でも自然素材の家、木組みの家を追い求める創り手は少なく、全国より日々手探りで素材を探し求めていたのを思い出します。

緩やかな曲線のムクリ屋根に外壁は白竜石を混ぜ込んだ掻き落とし仕上げと杉板張り。
無理をいってオーダーで創ってもらった吹き抜けの三等分に区切られた直角のないオリジナルアルミ製勾配サッシ。

それぞれにチーム創みんながオリジナルを入れ込んで創っていただきました。
当時を思いおこし改めて、ありがとうございます。

 

 

旧年中はたくさんの方に応援いただきありがとうございました。

能登半島地震により被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

復興に向けて微力ながら私たちにも出来ることをしていきたいと思っております。

悲しいことが立て続けに起こった年明けとなりましたが、心新たに一日一日を大切に時間をかけて想いのこもったモノづくりをできるように精進して参ります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

『高野槙のある家』是非、皆さんご覧ください！
私たちがつくる家
https://k-sou.com/products/

今年春先に大幅な修理・メンテナンス作業を完了して、すっかり元気になった まもなく丸１５年目になる我が家の薪ストーブ。

今は惜しまれつつも製造中止になってしまった「F3」は今年も元気に住まい手の暖かな空間を創るため始動しました！

南郷の家より。（三）

今日、９月９日は五節句を締めくくる「重陽の節句」の日。菊の節句ですね。

(三)。だんらんの間より見わたす庭園。
コウヤマキを中心としてきれいな草花を眺めることができる。
ときに時間も忘れてしまいます。