みやぎ木造住宅コンクール5年連続受賞

2024/03/27
天然スレート。石盤葺...
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家づくりの現場から

随時更新!刻々と変化する現場の状況を、
思いの丈込めてお伝えします。

”森が二生を得る家” 薪ストーブに火入れ。

2017年10月24日

”森が二生を得る家”より。

つい最近は寒暖差がはげしく夕方になると気温が急に下がりますねぇ。

というわけで、土間に置いた薪ストーブに取扱い説明を含めまして、わたくし火入れをお手伝いさせていただきました。

今回の薪ストーブは鉄製で長野県のイエルカ・ワインさん製作によるものです。

 薪をくべるたびに空間が少しずつ、ほどってくるのがわかります。

やっぱり薪ストーブって、イイですねェ。
(我が家もそろそろつけますぞ。)

posted by しん at 12:59 PM

台風接近。現場巡回です。

2017年10月22日

本日は台風接近に伴い、昨日のうちに飛散養生等を各現場で行っておりましたが念のため各現場を再度巡回です。

”かじかの家”のすぐ脇を流れる、普段は穏やかな沢も今日は勢いをつけて流れております。

工事状況ですが捨コンクリートも天気に恵まれ、防湿シートを抑えての打設完了でまずはひと安心です。

台風よ。被害をもたらさないで足早に過ぎ去って行ってもらいたいものです。

posted by しん at 6:06 PM

”かじかの家” 基礎工事です。

2017年10月19日

”かじかの家”より。

この日も空は晴天。
しかしながら南からは台風がせまっているとは……

建物形状は墨出しを考えなくてはならない直角方向と斜めナン角度が、まじわる複雑さ。

ようやく基礎工事も軌道にのり、掘っては砕石を敷込んで、寒さ知らずの基礎屋さん”リュウ”がランマ―転圧機で一生懸命、締固めです。
(西奥より順々に仕上げてきております。)

どうか雨だけは勘弁してくださいと今日も祈っております。

posted by しん at 11:28 PM

”蛇田の家” 化粧階段をつくる。

2017年10月16日

”蛇田の家”より。

このところ材質を杉にした階段が多かったのですが、蛇田の家では桧をつかった化粧階段。

階段ももちろん手刻みです。
一階の登り口数段の化粧スケルトンがあり、ちょっと登っていくとまた数段の化粧スケルトン階段となる大工さん泣かせの難しい階段でした。

階段の加工が終わり、取付方法を悩んだ末、森田棟梁はじめ三人でいざ造作中です!
仕上がりが楽しみです。

posted by しん at 9:45 PM

『畳』を知る。生産者表示。

2017年10月12日

「森が二生を得る家」より。

今回、畳は土間角にある二畳の半畳縁なし畳と畳ベットに敷き込みました。

今回使用しました畳は床(とこ)は宮城県産の藁床(わらどこ)、そして畳表は熊本県八代市産のイ草を使用した純国産天然畳表です。
この熊本の畳表は生産地、生産者名、検索番号等の生産者情報がバーコードでわかるように工夫されています。

畳表のサンプルをそろえて畳屋さんの話を聞きながらお施主様とよ~っく見てみるとその違いに驚きます。

各県にとても良い素材がありますが現在、畳表は中国産が多く使用されているのが現状です。

 

posted by しん at 9:26 PM

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